森クリボウルのブログ

自分のために癒しと学びを🌿

アート・アズ・セラピーとは〜癒しと活性化

今日も自分のために癒しと学び🌿

 

アート・アズ・セラピーやってます👍🏻

 

生米からつくるパン(酵母もベーキングパウダーも売り切れで、重曹代用したら食べた感じはまるで濡れおかき😅)

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プランターに栽培物の看板

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和紙に顔料でらくがき

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アートセラピーというと日本では心理的な側面が

前面に出て、作品を心の表現として分析解釈する

目的のものと思われがちです。

 

でも私が大好きな表現アートセラピー

このアート・アズ・セラピー(ものづくり)は

まずその提供者が評価や解釈から自由になり、

安心・安全な場を参加者に提供します。

 

自由と安全を確保された中で参加者が作品を創造する。そしてその作品からまたはその作成過程で

参加者が《気づき》を得ることができる。そのことが参加者自身の《自信》として積み上げられる。

 

そんなアート表現を通して、不器用でセンス無し😅の私でも自己探究をし、自分とつながり、心身を解放し、自分の可能性に気づき、今を生き生きと生きて、自分を愛おしく思えるようになりました👍🏻💖

 

あらためて【アート・アズ・セラピーとは】

ものづくり(創作活動)の中に自己治癒的な力や

創造的な力が自然に内包されている。ものづくり自体が心理的な健康や心の成長に寄与することを表す

通常アートセラピーの中にアート・アズ・セラピー

の要素は自然と含まれる

「ものづくり」

日本文化の中で培われてきた「もの」と「こころ」

の交わり、【アート・アズ・セラピー】の要素が多く反映されている。

心理療法のような言葉のやりとりのような明確な意識化はなくても「もの」と関わり創作すること自体に心理療法を通して心の成長や変化につながるのと同じ変化が起こる

ものづくりを通して身体の感覚を使って素材と触れ合い…、自分の心と触れ合い、見つめ、気づくということがおこる

さらに、素材そのものの質を五感を通してとらえ、自分の感覚を再認識でき、自分の感覚をもう一度頼りにし取り戻し現実世界で生かすことができる

書籍「学校でできるアート・アズ・セラピー」

〜心をはぐくむ「ものづくり」〜栗本美百合著より

 

栗本美百合先生はアトリエ『Hearth West あすか』

http://www.artastherapy.jp/の主宰をされている

臨床心理士スクールカウンセラーをされています

💞